ケーズラインの想い
★こどもの可能性は無限大です。
満面の笑顔で笑ってほしい。
こんにちは。
ケーズライン代表の真沙希です。
自己紹介からさせていただきます。
私は、10代からダンスインストラクターを始めました。
今では、妻となり二児の母となり、スタジオの代表を務めさせていただいております。
結婚前の私は、バリバリのイケイケのゴリゴリのインストラクターでやってきました。
(ちょっと元気が有り余って、やり過ぎた事もあった気もしますが汗)
二児の母になってわかった事。
今までたくさんの子供たちとダンスをしてきましたが、子供への愛情や、期待と不安、そして子供の可能性の大きさ。
母になってみて、初めてわかったことでした。
ただただダンスの技術を教えていた私にとって、母親になった事は、とても大きな転機でした。
★必要なのはテクニックより環境と想像力。
たくさんの事を吸収する子供にとって大切なのは、突き詰めたテクニックのレッスンではなく、自分が受け入れてもらえてると感じる環境だとわかりました。その中で思いっきり表現できる事。
その中で、仲間との接し方や社会のルールを感じ始めます。
子供は、受け入れてもらえるとわかれば、少しのヒントをきっかけに、どこまでも想像力と好奇心を広げていきます。
小学中学年頃から、羞恥心が生まれます。
表現する事を恥ずかしがるようになります。
その時期までに、みんなの前で表現する事を覚えると、大人としての思考と表現力をうまくバランスを取ってアウトプットできるようになります。
幼少期に身につけた表現力と協調の力は、ダンスに特化したものではなく、社会生活でも発揮できる能力です。
★ジャンルにこだわるのは大人。子供の表現は自由!
私自身、我が子の成長をみていて、ダンスのジャンルなんて関係なく表現したいだけなんだと気がつきました。
2歳〜低学年のクラスでは、まずは自分を受け入れてくれる環境があって、リズムに合わせて身体を動かす楽しさを知ってもらう。
大切なのは、お友達の中で一緒に踊るためのルールを覚えて社会経験をする事です。
自分を表現するのは、好き勝手にやっていいとは違います。
メリハリと基本的な「あいさつ」「お礼の言葉」も身につけてほしいのです。
★技術を体験・ステップアップ
ケーズラインでは、幼児さんはJazzダンス、チアダンス、ヒップホップを織り交ぜた、リズムダンス中心のスタートクラス。
その後、専門分野にわかれたダンスを学んでいきます。
夏のお泊まり合宿や、クリスマス会を行っています。
上級生が、小さい子供の面倒を見たり、自分たちで出し物の企画をします。
初めのうちは、ちびちゃんが言う事を聞いてくれなくて困っている上級生ですが、仲間と相談したり少しのアドバイスでちびちゃんたちを誘導し行くんです。
そんな経験が、チームワークやリーダーシップ、自分の役割を覚えていきます。
母親としては、まだまだ日々勉強中ですが、インストラクターになって20年以上、数千人の子供たちとの経験と、母としての経験を生かして、子供たちの未来、親御さんの想いを形にする事に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。